WEBカメラをアップデート!高画質でなめらかなLogicool StreamCamを使ってみた

今回の内容
皆さん、WEB会議や商談の際、WEBカメラは何を使っていますでしょうか。
ほとんどの方がパソコンの内蔵カメラではないでしょうか。そんなWEBカメラについて興味深い話がありました。先日あるお客様より、「この間ある企業から営業を受けたのですが、先方の画質が悪く元気がないのかな?画質の問題だけなのかな?と、不安になってしまった。」と言った声をいただきました。確かに高画質な状態で接続するだけで、商談時のアイスブレイクにもなります。たかがWEBカメラ、されどWEBカメラ!ということで、今回は高画質WEBカメラLogicool StreamCamを使ってみました。

背景

基本的には以前に818式でも紹介したデジタルカメラをWEBカメラ化して商談を行っています。
常にこの状況で商談が出来ればいいのですが、少々持ち運びに不便なことと、誰でも買える値段ではないということがありますので、2万円前後(これでも高いかもしれませんが)で買えるWEBカメラとの比較がしたかったという理由です。

使ってみてどうなのか

USB(Type-C)接続でここまでの画質が可能なのかと思いました。過去に7千円程のWEBカメラを使っていたのですが、パソコンの内蔵カメラとあまり違いを感じられず、WEBカメラには限界があるんだろうと思い込んでいました。が、やはり2万円近い価格になると、グッと画質が上がることを実感しました。
USB接続するだけでZoomやTeamsに認識されるので、誰でもすぐ使えます。

内蔵カメラだと少しモワっとした映像になりますが、ロジクールについてはくっきりとした画質で自然な感じになります。

スペック
最大ビデオ解像度: 1080p/60 fps(MJPEG)
USB 3.1(第1世代)Type-C (端子にご注意下さい)

法人向けモデルはBRIO ULTRA HD PROビジネスウェブカメラ

先程ご紹介したLogicool StreamCamはコンシューマモデルとなっており、当社のような販売店を通しての購入ができません。法人向けは、以下BRIO ULTRA HD PROビジネスウェブカメラになります。
4K Ultra HDビデオ(30 fps)、HD 1080p(30または60 fps)、およびHD 720p(30、60または非常にスムーズな90 fps)対応ということで、こちらも相当な高画質となります。
金額的にも2万5千円程となっており、デジタルカメラよりは安価に導入できます。
Amazon.co.jp: Brio 4K Pro Webcam: カメラ

WEB商談用ブースの相談も増加しています

オフィスでのオンライン商談時、どこで行っていますか?
執務エリアor会議室のどちらかになるかと思いますが、執務エリアではノイズが入ってしまい、会議室は確保するのが難しいという声も多くあります。そうした状況もあってか、個別ブースを導入される企業も増えています。

ワーカーの集中力を高める吸音パネル

ワンポイント
ワクチンが普及し、コロナが落ち着く未来がきたとしてもこれだけ便利なオンライン会議、商談はなくならないと思います。ビジネスの観点からも環境はアップデートしたいですね。