じゃあ「なんでアーカイブというものがあるのか」この点について調べたところ、バックアップだけでは不足があり、アーカイブすることの重要性がわかりましたので、オススメツールと合わせてご紹介させて頂きます。
今回の参考にした資料はコチラ
簡単にダウンロードできますので、気になった方は是非ご覧ください。
バックアップ
・現在のデータとリビジョンデータの保護
・ポイントインタイムリカバリー
・データの複数のリビジョンを保持
アーカイブ
・履歴データの保持
・法的、規制、およびポリシーの義務を満たすために、完全かつ正確な証拠を作成
・簡単に検索ができ、完全に回復可能
・すべてのデータの単一の完全なインデックス付きコピー
簡単にいうと、アーカイブだと履歴がわかり、過去情報にアクセスしやすくなります!
Microsoft365の標準アーカイブの落とし穴
よく使われる、Microsoft365にも標準でアーカイブ機能がついています。
※バージョンによって、ついていないものもあります。
しかし標準機能であるが故に、「検索の不便さ」と「誤操作によりデータが消える可能性」があります。
検索の使い勝手
・フォルダ自体を検索することによってのみ追加領域内に移動されたアイテムを検索することが可能。
・ 過去メールが追加領域に移動されてしまっている場合、フォルダリストで対象のアイテムが保管されているアーカイブフォルダを選択し「現在のフォルダ」オプションを選択する必要がある。
・ さらに、自動拡張ストレージ領域のフォルダにサブフォルダが存在する場合、各サブフォルダを個別に検索する必要がある。
データ保持の注意点
・ ユーザはデフォルトでサブフォルダ内のアイテムの削除ができてしまう。
・ 完全なメールの保持を実現するためにはインプレースアーカイブと訴訟ホールドの両方をテナント全体で有効にする必要がある。
Barracuda Cloud Archiving Service なら
まとめて解決
・すべての送受信メールのアーカイブ
・100% クラウドベース
・インデックス付きの完全なアーカイブデータ
・保管中、メール転送中は AES 256 ビットで暗号化
・ユーザレベルのアクセスコントロール
・様々なコンプライアンス要件をカバー
・Outlook やスマートデバイスからも容易に過去メールの検索が可能
さらに Exchange Online もアーカイブ
・Email メッセージ
・添付ファイル
・カレンダーアイテム
・保管中、メール転送中は AES 256 ビットで暗号化
・タスク
・連絡先
・ノート
・パブリックフォルダ
これらのデータはデフォルトで無期限で保管されます。
その他の機能も充実
私たちも取り扱ってます。
私たちが運営する、SaaSの販売管理プラットフォーム「さーす丸」でも
今回ご紹介した製品を取り扱っています。
よろしければ、購入先の一つとしてご検討ください。