#導入事例|エンドポイントセキュリティ「Sophos Intercept X」

今回の内容
先日、ソフォス「Sophos Japan Partner Award 2022」にて「Rising Star of the Year Award 2022」を受賞した当社ですが、今回は新たにリリースされた導入事例を紹介させていただきます!エンドポイントセキュリティの見直し、導入の参考にしていただければと思います。
ソフォス「Sophos Japan Partner Award 2022」にて「Rising Star of the Year Award 2022」を受賞しました!

Sophos Intercept Xについて

働き方多様化時代のセキュリティ|ランサムウェア対策されていますか?

今回の導入事例

□ピーコック魔法瓶工業株式会社様

1950年に輸出用ガラス魔法瓶製造販売会社としてスタートし、1968年には業界初となる回転式ポットがヒット商品となり、現在も多数の電気ポット、電気調理器、ステンレスボトル・マグボトルなどの製品を販売しているピーコック魔法瓶工業株式会社様の導入事例となります。

ピーコック魔法瓶工業株式会社様の切り替えのキッカケ

「当社では、2005年あたりからビジネス向けのウイルス対策ソフトを導入していました。当時はPCを社内で利用するのが当たり前でした。そのため、旧世代のウイルス対策ソフトでは、社内で運用しているサーバーに最新の定義ファイルを保存していました。そして、社員がイントラネット経由でPCを接続すると、ウイルス対策の情報が更新される仕組みになっていました。当社の海外展開の歴史は、2001年にステンレスボトルの生産拠点を海外の協力工場に移管したのがきっかけです。当初は、CADの紙図面やワープロをもって海外出張していました。2005年ごろになると、パソコンを携帯して海外の協力工場に出張する動きが活発になりました。

そして、2012年に海外の販売会社を設立すると、高性能なパソコンを携帯して、海外の協力工場に出張する頻度も増え、そのパソコンには、ウイルスソフトがインストールされているにも関わらず、感染する事象が起こっていました。もはや、社内のネットワークでしか定義ファイルを更新できない旧型のウイルス対策ソフトでは、防ぎきれない
という限界を感じるようになりました。

ただ、費用面もあり旧型のウイルスソフトで運用していました。その当時から、海外で事業を展開している同業者や関連企業から、ウイルスやマルウェアなどの感染リスクが増大しているという話を聞いていたので、何らかの対策が必要だと感じていました。」旧世代の情報セキュリティ対策には、さらに運用面やコスト面での課題もあった。その点について、「パターンファイルを保存するサーバーの運用管理も問題でした。Windowsで稼働しているサーバーにトラブルがあると、その対応に追われました。

また、ウイルス対策ソフトがアップデートされるたびに、Windows OSの更新なども必要になることがあり、コストも運用負荷も増加していました。それに加えて、旧世代の情報セキュリティ対策では、EMOTETなどの脅威に対抗できるのか、ランサムウェア対策は十分なのか、という不安もありました。そこで、以前から当社にPCなどを導入しているITパートナー(ハイパー)に相談することにしました」

ご相談はハイパーへ

Sophos Intercept Xについて詳しく知りたい、エンドポイントセキュリティを見直したい。と言う方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけ下さい。