大規模通信障害時の対応策?!Aterm SIMフリーモバイルルーター

今回の内容
2022年7月2日発生したKDDIの大規模通信障害。影響回線数は最大で3915万回線に及ぶと言われ、街では多くの方がWi-Fiを求めていました。大規模通信障害は「au」「UQ mobile」「povo」など、KDDIが提供するモバイル通信の利用者のほぼ全てに影響しただけでなく、KDDIのモバイル回線を利用している楽天モバイルやMVNO、さらにはKDDI回線を利用する多くの企業のサービスにも影響を与えることになりました。今回はそういった際にもモバイルワークを止めないAterm SIMフリーモバイルルーターを紹介します。

Aterm MR05LN

主な特長

  • SIM2枚挿入可能なのでSIMの切り替えも簡単!
  • 専用クレードルを使用してLANケーブルで接続、Wi-Fiアクセスポイントとして利用することも可能!
  • 使いやすいタッチパネルディスプレイ搭載!

デュアルSIM対応!使い分けができる。

MR05LNは、SIMロックフリー※2。つまりSIMロックをかけていないので、シーンにあわせてお好みのnanoSIMカードを選択できます。また、nanoSIMカードを2枚挿入できる「デュアルSIM※1」対応なので、サービスの異なる2枚のSIMを組み合わせて使うことも可能です。

  • ※1 nanoSIMカードが2枚挿入され、それぞれのAPN設定が完了していることが必要です。同時に利用することはできません。nanoSIMカードを切り替えてご使用ください。
  • ※2 本商品はSIMロックフリー端末です。工場出荷状態でSIMロックをかけておらず、SIMロック解除に係る手続きは必要ありません。本商品が対応している周波数/通信方式は、こちらの「仕様」でご確認ください。動作確認済みサービスについては、「接続確認済みLTE/3Gサービス事業者リスト」でご確認ください。弊社では、本リストに掲載されていないサービスのnanoSIMカードを利用される場合について、動作確認などを実施しておらず、一切の動作保証はおこないません。

SIMの切り替えはショートカットアイコンから簡単操作。「スムーズSIM切替」により、従来機種から切り替え時間を短縮し、10秒(従来機種MR04LN:約30秒)で切り替えが可能です。

基本スペック

  • ※ 表示の数値は本製品と同等の構成を持った機器と通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度ではありません。なお、各規格の理論上の速度はこちらをご覧ください。
  • ※1 現在のサービス(2019.09.01現在) では、docomo PREMIUM 4G™サービスにおいて2GHz+1.5GHz+800MHzの受信最大337.5Mbpsに対応。3.5GHz帯には対応していません。各通信事業者の提供サービスや対応エリアにより、通信速度は異なります。詳しくは通信事業者へご確認ください。
  • ※2 動作時間は使用状況や使用環境により異なります。
  • ※3 5GHz帯でのご利用には、切替設定が必要です。
  • ※4 各通信事業者により、通信速度・エリアなどの提供サービスは異なります。詳しくは、通信事業者へご確認ください。

家に帰れば、ギガビット(有線LAN 1000Mbps)のホームルータに

別売りの専用クレードル「PA-MR05L-EX5C」は、ギガビット(1000Mbps)対応の有線LANポートを1ポート搭載。ホームルータとして利用することも可能になります。

LTEホームルータとして使うルーターモード。ご自宅にあるWi-Fi機器はもちろん、デスクトップパソコンなどLANケーブルで接続が必要な機器からも、LTEの高速通信が利用できます。

今回のような万が一の事態に備え、SIMフリーモバイルルーターを1台用意しておくのも良いかもしれませんね。