今回の内容
これまでのハイパーは、お客様とのやりとりを 全て訪問・電話・メールで行っていました。 そんな中、これからのデジタルネイティブ世代に合わせて、 コミュニケーション手段の変化として、 ビジネスチャット「Chatwork」を導入しました。
背景
- 2018年からビジネスコミュニケーションの変化を感じており、ビジネスチャットなら安価に小さく始められるため導入。
- 社内ではMicrosoft Office365のTeamsにてチャットを導入していたが、海外仕様のためなかなか浸透せず、またセキュリティ面からみても、社外とのやりとりには向いていなかった。
やってみてどうなった?
- 単純にメールでのやりとりと比較し、1通当たりの時間が1/4に削減された。
- いい意味で気軽にやりとりが出来るため、コミュニケーションの量が増え、ビジネスチャンスが拡大した。
- Web会議機能を使うことで、無駄な外出をしなくて済むようになり、悪天候の日も、Web会議で商談ができるようになった。
今回わかったこと
- 仕事でチャットなんて失礼になるのでは?と固定概念を持っていたが、既に多くの人がビジネスチャットを使っていた。
- ビジネスチャットが浸透している会社は、得てしてコミュニケーション量が多く、ビジネスに対するスピード感も早い。
- ビジネスチャットはすでに沢山のアプリケーションが出ているが、どれも同じではなく、それぞれ特徴があった。我々マーケティング部では、メールに近いレイアウトで、日本人向けのChatworkが使いやすく、浸透し易かった。
ワンポイント
中途半端にメールや内線を使ってしまうと、チャットを使う風土が薄まってしまう。チャットを導入する際は「チャットファースト」の風土を作ることが、浸透へのカギ。