今回の内容
WEB電話帳シェアNo1企業であり、企業価値・社員満足のために徹底した働き方改革に取り組んでいる、株式会社PhoneAppliへオフィスツアーに行ってきました。

背景
- 毎日のようにオフィス見学者が訪れるオフィスとは、一体どんなものなのか気になった。
- 当社で取り入れられるものがないか、実際の姿を調査したかった。
- オフィス改革だけではなく、理念も改革する仕組みがどんなものか気になった。
やってみてどうなった?
- とりあえずフリーアドレスにした。ではなく、社員が気持ちよく仕事ができるよう、細部にもこだわっていた。(管理部門は固定席にしたり、ハイレゾスピーカーによる自然音を流し、視認25%の植物がリラックス効果をもたらす等)
- 何のための改革なのか、なぜこうしているのかといったメッセージが全社員に浸透しており、コミュニケーションを最適化するための仕組みとツールが細かく導入されていた。
- お客様に見てもらうオフィスにすることで、結果としてビジネスに繋がっていた。(オフィス見学がきっかけで取引につながる企業も多いとか・・・)

今回わかったこと
- 今や商品やサービスだけでなく、企業の存在そのものがビジネスに繋がる時代であるということ。
- 単純に制度やオフィスだけを変えても意味がなく、浸透させてるための仕掛けが大切であるということ。
- 取り組むにあたりコミュニケーションという言葉を簡単に使ってしまいがちだが非常に奥が深く、これからはPhoneAppli社のような奥の深さを追及できた企業が生き残っていくのだろう。
ワンポイント
このようなオフィスを見ると一気に変えたくなりますが、いきなり全てを真似することが難しい企業も多いでしょう。まずは自分の目で実際に見て、身近に始められるところを見つけましょう!「連絡とれるくん」
株式会社PhoneAppliの代表的なサービスで、Web電話帳です。社内でさまざまな人や組織が持っている連絡先情報を一元管理。クラウド型で端末に個人情報が残らないので安全に個人情報を運用できます。
