インサイドセールス記 ー電話で気を付けたいこと編-

コミュニケーション

今回の内容
日頃のお仕事の中で電話を使用することは多くあるかと思います。私はかける立場が多いので、気を付けたいポイントをまとめたいと思います。

気を付けたいポイント

  • 笑声
  • 声のトーン
  • 話すスピード
  • PREP法
  • なるべく自然な話し方
  • 話すタイミングがぶつかったとき
笑声
次に話す声のトーンにも関わってくる部分ですが、笑顔の表情で話すことで声も自然と明るくなります。

声のトーン
やはり、聞き手からすれば暗く話されるより、明るく話された方がいいですよね。電話では、自分が思っている上に相手には低く聞こえています。普段の声の2トーンくらいあげるといいかと思います。

話すスピード
ゆっくりです。
対面しているときは口元であったり、身振り手振りで伝えることもできますが、電話の場合はそうはいきません。私は自分が普段話しているスピードよりも若干遅めに話します。話すことに慣れていれば重要になるポイントだけ間をおいてゆっくり話すと効果的に相手の耳に残るかと思います。

PREP法
Point(結論)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(結論)
の頭文字です。
日常会話から使える技術ですが電話での会話でも使いましょう。声だけで相手の記憶に残さないとならないので要点をまとめて話すことが大切です。

なるべく自然な話し方
私はこのような仕事をしておきながら営業営業している話し方が苦手ですし、正直あまり好みません。。。
上記のことを守りながら、目の前にいるかのように自然に話すことを心掛けています。
「自然に話す」というのはどういうことかというと感情を表に出す、というのがポイントです。その中でも笑うというのは大事にしています。
また、所作というのも大切にしています。例えば、電話を切る際の「失礼します」という言葉を言う際、実際に頭を下げます。お詫びをする際も当然です。確信はないですが、こういったことも相手に伝わると思っています。

話すタイミングがぶつかったとき
よくありますよね。私は「失礼しました。どうぞ」と譲ります。相手からすれば話を遮られた、と思われるので印象が悪くなってしまいます。

最後に
既にやってるよ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、参考になる部分があれば幸いです。大きいくくりでお話すると上記の内容の通りですが、電話の向こうには色んな方がいらっしゃいます。話好きな方、早く終わらせてほしい方、早口な方、話が通じやすい方、通じにくい方等々。
私はお相手がどういう人かを察知しながら、お相手に合わせた話し方を心掛けています。