Zoomの録画機能活用方法!

今回の内容
Zoomには録画機能があることをご存じでしょうか。

出席できなかった会議を後日動画で見たり、録画映像から議事録を作成したり、講義やセミナーの動画で復習したりと、このような使い方もZoomだったら簡単にできます。

録画方法

Zoom会議の録画方法は2通り。
録画データをパソコンに直接保存するローカル保存と、
Zoomのクラウド上に動画データを保存するクラウド保存があります。

ローカル保存のメリット

Zoomのクラウド録画はProプランでも1GBまでです。
およそ1時間のファイルで100から200MBに収まることがほとんどですが、画面共有や画質によってもだいぶサイズも変わってきます。容量の上限を気にせずに使いたい場合におススメです。

クラウド保存のメリット

デバイスの容量を気にせず、データ量の大きなファイルでも安心して保管できる点が大きなメリットです。URLを伝えるだけでデータ共有ができ、クラウド上で共有されたデータはスマホ・タブレットなど別のデバイスからも簡単にアクセスできます。特にエンコード時間の短縮ができるので作業効率がぐっと上がります。

Zoomのレコーディングは会議の欠席者のフォローや振り返りに便利

議中に議事録などを逐一記録しなくても、発言した内容や状況をいつでも振り返ることができ、業務などの都合で会議に参加できない人がいたとしても、後から動画を視聴して内容を確認できます。

商談の様子を新人教育の教材として使用できる。

お客様に承諾を頂く必要がありますが、実際の商談を教材として使えるので、知識面だけでは得られない大きな教育効果が期待できます。

マーケティング用のコンテンツとして活用

コンテンツとして活用オンラインセミナーを開催して録画すれば、アーカイブとして公開すれば軽にコンテンツ作成ができるのも魅力です。

ワンポイント
さらに動画編集をすることで、
余分な部分をカットできる、視聴時間が短縮できる、ストレージの節約、要点を強調できるなど効果が得られます。少々高度なテクニックですが、最近では簡単に使える無料の編集ソフトなども増えてます。余裕があれば今後のビジネスに積極的に活用してみてはいかがでしょうか。