1on1ミーティングの内容を公開してみた Vol.1

コミュニケーション

今回の内容
WEBコンテンツ担当のUとインサイドセールスのTは、週に1回1on1ミーティングを行っています。
UとTは上司部下の関係ではありませんが、Uは過去にマネジメント経験があり、
仕事内容も違う事から互いに様々な視点から情報交換を行うことができ、非常に役立っています。

今回は1on1を行う皆様に、少しでも参考になればと思い、
いつも行っている1on1ミーティングの内容を公開させて頂きます。

注意
1on1ミーティングはTeamsを使ったWEB会議で行っています。
U

Tさん今日はマーケ部で1人だけ出社だけどどう?

T

周りがかなり静かで、自分の話声が響き渡って気になります(笑)

U

あーだから1on1やるのに会議室に移動したのね(笑)

T

そうなんです。でも会議室が空かなくて開始が5分遅れてしまいすいません。

U

それくらい全然いいよ!ところで顔の映りが綺麗だねー。

T

パソコンの高さ調節して、少し上から映す感じにすると、
光の入り具合がいい感じになるみたいで、顔が綺麗に映るみたいです。

U

そうなんだ!(試しにやってみる)どう?(笑)

T

綺麗です!

U

WEB会議の映り方なんてお客さんとWEB会議してる時は調整できないもんね。こういった機会に試してみるのはいいね。

T

パソコンの角度調整ができない時はデスクライトで明るくするのも良さそうですね。

U

ところで今週は外出が多かったね。

T

大き目の案件が動いてまして、訪問メインで対応してました。
怖いくらい順調に進んでて、逆に大きなトラブルが急に発生しそうで怖いです(笑)。

U

なんでそんなにうまく進んだの?

T

担当者さんは取り組みたかったけど、社長さんはやってもいいよ程度だったんですね。
そこで担当者さんをショールームに連れ出したところ、熱意が増して、
社内で強くプッシュしてくれたですよ。結果として社長さんからGOしてもらえました。

他にも社内プッシュ用に資料や費用感を迅速に案内できたのも大きかったです。

U

THE営業って感じだね!

T

あとは、元々は別の話で情報提供して関係を構築していたところ、
今回の話を1番最初に私にもらえてスムーズに進められた感じです。

U

それなら心配は少ないでしょ。案件を形にするのが1番大変なんだから、
形になった後のトラブルは乗り切れるよ。

T

ありがとうございます。

T

そういえばインサイドセールスで面白い人の話を聞きまして、複合機メーカーの人なんです

U

あっ!知ってる!名前は出てこないけど(笑)

T

話を聞いて大手でもインサイドセールスって中々上手くいかないものなんだって思いました。

U

そういうもんだよね。営業とインサイドセールスの連携とかはどこも課題になるでしょ。

T

大手でも同じ課題を抱えてるのを見てすごく共感しました。

U

共感って大事。周りの人の話を参考にしながらウチも頑張っていこう。

T

ですね!

U

じゃあ今日はこの辺で、お疲れ様。

T

お疲れ様でした。

ワンポイント
いかかでしたでしょうか?今回の1on1は1時間程実施していました。
1on1でUが特に気にしている点は「互いの発言量」です。
Uが先輩なので、利き手側となり、発言量は40%以下を目指しています。
1on1では気持ちよく発言してもらう環境を作ることも大事ですね。