オンライン時代のオフィス創り。集中ブースを活用してみた

今回の内容
新型コロナウイルスも落ち着きはじめ、出社に戻す企業が増えています。しかしながら、私達が知ってしまった「オンライン」のメリットは変わらないでしょう。出社に戻しても、商談やミーティングはオンライン。という方も多いかと思います。今回はそんなオフィスに最適な「集中ブース」を活用してみました。

当社で導入した集中ブースはこちら

一人用ブース|オカムラ[drape(ドレープ)]

「drape(ドレープ)」は、オフィスに手軽にワークブースを導入したいという要望に応えて開発された、最小1㎡のスペースに設置できる一人用ワークブースです。吸音パネルにより籠った感じを得られ、作業やオンライン商談に集中できます。

二人用ブース|オカムラ[SnowHut(スノーハット)]

「SnowHut」は日本語で”かまくら”を意味し、かまくらのようにコンパクトで居心地の良い空間がコンセプトです。セミクローズタイプのワークブースでありながらも、内蔵の吸音パネルや天井のルーバーによって外部からの視線や音に配慮することで高いクローズ感を得られます。

SnowHut は1人用から多人数用までラインナップがあります。

実際に使ってみても、内蔵の吸音パネルによりそこまで声が外に漏れない印象です。1on1ミーティング等に最適な個別ブースとなっています。

ディスプレイも取付け可能です。

これからはオフィスでもリモートワークをする時代

出所:新R25チャンネル

インターネット大手、サイバーエージェント社の藤田社長も、オフィスに来てもリモートワークをすることを推奨していました。実際にZOOM BOXを増やしているそうです。出社に戻しても、会議や顔合わせレベルの商談(ハードコンタクトが必要な商談は対面の方が良いかもしれませんが)はオンラインの方が便利で楽であることを知ってしまった今、リモート会議ツールに集中して参加できる「個別、集中ブース」は伸びていくと考えます。

オフィス全体のレイアウト変更は難しくても、一部のスペースを片付けて集中ブースを導入する企業さんも増えています。是非、参考にしてみて下さい。

【補足】

オンラインのミーティングや商談なんて自席(執務エリア)でやればいいじゃん?!とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、リモート会議ツール(ZOOMやTeamsなど)の場合、かなり周囲のノイズを拾ってしまいます。実際に私もそういった商談に同席したことがあり、とても良い提案資料だったにも関わらずノイズが気になり商談に集中できなかったことがありました。

オンライン商談における音声の参考記事です。

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