モバイルワークの最適解PC?!HP ProBook 635 Aero G7(AMD Ryzen搭載モデル)検証機使ってみた!

今回の内容
モバイルワーク・テレワークの普及に伴い、急速に販売が伸びているノートパソコン。業務内容によって、画面が大きい物や軽いものなど選定のポイントもいくつかあるかと思います。今回は日本HPのモバイルパソコン、HP ProBook 635 Aero G7(AMD Ryzen搭載モデル)の検証機を使ったレビューをしてみました!テレワーク用端末の参考にしてみて下さい。

今回お借りしたHP ProBook 635 Aero G7のスペックはこちら!

Windows 10 Pro (64bit)
AMD Ryzen(TM) 5 4500U(8MBキャッシュ、2.3-4.0GHz)
256GB SSD (M.2 2280 PCIe NVMe)
32GB(16GB×2)DDR4-3200 SO-DIMM
13.3インチ FHD HP Sure View Reflect(内蔵プライバシースクリーン機能)搭載
HD 720P Webカメラ
日本語配列キーボード
USB3.1ポート×2(1基はパワーオフUSB充電対応)、USB Type-C 3.1 Gen 2ポート(Power delivery, DisplayPort™ 1.4)×1、コンボステレオヘッドフォン/マイクジャック×1
307.6 x 204.5 x 17.9 mm(最薄部、突起部含まず)
約1.09㎏

注目すべきは、IntelCPUではなくAMDRyzen、メモリ32GB、内蔵プライバシースクリーンを搭載しているところです。

ファーストインプレッション

箱から出したファーストインプレッションは「薄いと軽い」でした!普段使っているSurfaceLaptopも約1.3kgと十分軽いのですが、 今回の検証機は1.09kgと更に軽く、頻繁に持ち運びできる軽量感でした。

スムーズなトラックパッドと打ちやすいキーボード

トラックパッドはプライベートでMacBookを使う私にとって、それと近しいほどのスムーズな操作感を感じられました!またキーボードはある程度の物理的な反発力が感じられる打ちやすさもあります。

AMD Ryzen(TM) 5 4500U32GB(16GB×2)メモリの威力とは!?

多くの方が、馴染みのあるIntelCPUと比較し AMD Ryzen ってどうなの?!と感じているかと思います。今回は私がが仕事で使っていて負荷も大きい動画編集ソフトAdobe PremireProを使ってみました。

現状使っているSurfaceとは単純比較できないですが、編集時のカクツキや書き出し時に過度の時間を有することもなくスムーズに作業できました。

ベンチマーク比較はこちら

セキュリティ管理者に嬉しい、内蔵プライバシースクリーン!

ボタンを押すだけで、周囲からの視線を遮断しのぞき見を防止する内蔵プライバシースクリーン機能。外出先や移動中ののぞき見による情報漏洩を防止できます。セキュリティの観点からニーズが高い機能です。

バッテリについても、最新の7nmプロセステクノロジーを採用したAMD RYZEN4000シリーズの省電力化に加え、リアルタイムで低消費電力設定の切り替えを行うなどでバッテリ駆動時間を向上した作りとなっており、内蔵カメラでの覗き見を防止するプライバシーシャッターにより、昨今話題になっているWEB会議時にプライベートを覗き見するリモートハラスメント「リモハラ」対策にもなりそうです。

正直不満のない洗礼されたモバイルノートPCですが、強いて言えばUSB-TypeC端子が1つなので、もう1端子あれば・・・というくらいです。

今回、同一スペックの機種が台数限定で!(2021.08.24時点)

今回ご紹介した機種を台数限りで展開しています!無くなり次第終了となり、争奪になってしまうかと思いますが、ご興味ありましたらお声がけ下さい。(完売になってしまったらスミマセン・・・)