提供:ワークスモバイルジャパン株式会社
地震や津波、台風、大雪、大雨などの有事の際、企業がBCP対策として最優先に行うべきこと、それは従業員やそのご家族の安否確認と現場や設備などの被害状況の把握です。緊急事態に直面した時に、企業は速やかに状況を把握し、翌営業日以降の稼働に向けて対策を取る必要があります。
安否確認や被災状況把握を行う手段として、従来型の電話やメールなどのコミュニケーションツールに加え、ここ最近ではビジネスチャットや個人SNS(LINEなど)の活用、及び安否確認専用サービスも登場しています。その中でも、ワークスモバイルジャパン社が提供するビジネスコミュニケーションサービス『LINE WORKS』を活用して、従業員の安否確認や現場の状況把握を速やかに行う企業が増えています。今回は、BCP対策においてLINE WORKSの活用術についてご紹介します。
LINE WORKSは、LINEに限りなく近しいインターフェースで、且つ企業でも安心して利活用が出来る管理機能とセキュリティを兼ね揃えたビジネスコミュニケーションサービスです。LINEのようなチャット(トーク,音声通話,ビデオ通話)に加え、一斉配信に適した掲示板やスケジューラ、アンケート機能もLINE WORKS一つのアプリで利用可能です。LINEと同じような操作感で直感的に利用ができることから、ITに抵抗のある企業や業種、職種にも選ばれており、2022年1月時点で35万社 400万ユーザーが導入しているサービスです。
▼3分でわかるLINE WORKS紹介動画
そんなLINE WORKSが、なぜBCP対策(安否確認や緊急連絡)として活用されているのか?
ポイント1|LINEに近い操作性で、且つスマホファーストな設計
LINE WORKSを利用する企業、ユーザーの殆どがスマホ専用アプリを利用してます。普段は社内や社外とのコミュニケーションツールとして利活用していることから、不測の事態で『いざ』というときにも戸惑うこと無くスマホから利用することが可能です。
ポイント2|トークにて既読がわかる
LINEに近い操作性で、且つスマホフLINE WORKSのチャット機能ではトークルームで情報発信した際に、誰が既読で誰が未読かがわかる既読確認機能があります。有事の際に安否確認の連絡をトークで行った際に、返信がなくとも既読されていれば最低限の安否が確認できるということで安否確認時にも有効とされてます。
ポイント3|アンケート機能の安否確認テンプレートの活用
従業員への意見収集が可能なアンケート機能の中に安否確認専用のアンケートテンプレートを用意してます。有事の際、アンケートの安否確認テンプレートのURLをトークルームに配信して、各従業員は通知を受け取りURLをクリック。その後アンケート画面で数クリックするだけで安否の回答が可能です。回答結果は自動集計されるため、迅速に従業員の安否状況の把握と経営層へのレポートも可能です。
ポイント4|トークルーム上でリアリタイムな情報共有で被災状況の確認
従業員へ予め緊急時用のトークルームを作成しておき、被災現場の状況をテキストチャットや写真、動画を共有してリアルタイムに被災現場の状況把握が可能です。ビデオ通話機能も活用して写真で伝わりづらい状況も迅速に複数名に共有可能です。
・東京海上日動ベターライフサービス様(介護事業者)
『BCP対策の連絡手段としてLINE WORKSを採用。災害時にも介護事業を止めない体制が構築され、深夜の地震発生時も迅速な連携を実現しました。』https://line.worksmobile.com/jp/cases/tnbls/
・中村建設様(建設会社)
『どこにいても情報共有できる環境づくりで業務効率を向上。従業員の安否が即座に確認できる体制も整いました。』https://line.worksmobile.com/jp/cases/nakaken/
LINE WORKSは利用ユーザー数上限なく、トライアルも可能です!ご興味ありましたら、以下よりお気軽にお声掛けください。