主な仕様
- 画面: 13.5 インチ PixelSense™ ディスプレイ
- 解像度: 2256 x 1504 (201 PPI)
- アスペクト比: 3:2
- クアッドコア 第 10 世代 Intel® Core™ i7-1065G7 プロセッサ
- メモリ16GB
- SSD256GB
- Windows10Pro
- 1,288 g
- タッチディスプレイ
ビジネスにぴったりなシンプルな天板。
主な業務内容/勤務形態
業務内容
・チャットをメインとしたテキストコミュニケーション
・AdobePremireProを使った動画編集
・illustrator、InDesign等のデザインツール作業
・ZOOM・MicrosoftTeamsによるビデオ会議
・818式のライティング作業
・各種資料、ホワイトペーパー作成
勤務形態
・週三日在宅勤務/二日出勤
使用感について
出勤と在宅勤務のハイブリットワークなのでパソコンを持ち運ぶことが必然と増えたのですが、重量が約1.3kgで、そこまでストレスなく運用できています。業務内容でみると CPU Core™ i7 、メモリ16GBとビジネス用途では申し分ないため多くの業務ではストレスは感じませんが、AdobePremireProの動画編集においてはブラウザやメールアプリを立ち上げた状態で行うとカクツキが起こり、アプリが落ちてしまうこともあります。ここについては内蔵のIntel ® Iris™ Plus グラフィックスの問題なのか、他のアプリケーションを同時に立ち上げすぎなのか検証が必要そうです。画面については13.5インチ、アスペクト比3:2というビジネスモデルでは珍しいサイズなのが特徴的で、フルHDを超える解像度: 2496 x 1664は流石に綺麗です!デザイン系の業務をされる方にはおススメです。ちなみにタッチパネル液晶を搭載しておりますが、コロナ禍でお客様と対面して画面を見せることがないためほとんど使うことはありませんでした。
バッテリはそこまで持たない
バッテリについて、メーカーサイトでは駆動時間が最大 11.5 時間と記載がありますが、ビデオ会議や動画再生を行うと数時間でバッテリが約三分の一程に減ってしまいました。そこまでもたないのでモバイルワーカーの方は注意が必要です。
インターフェースについて
- 3.5 mm ヘッドフォン ジャックx 1
- Surface Connect x 1
- USB-A ポートx 1
- USB-C® X 1
インターフェースについては用途にもよりますが少ないです。外付けのキーボードやカメラ、マイクを利用する方は端子不足になります。私は以下のマルチアダプタを利用しています。また電源端子もSurface専用です。
純正のアダプタも用意があります。
総評
解像度が高く、画面が広く使えて作業がしやすいです。デザインや資料を作る方にはおススメのモバイルパソコンと言えます。外観もシンプルなのでどんなビジネスシーンにも合います。各端子は少ないので、アダプターは必須になります。現在は最新の Surface Laptop 4 が出ておりますので、以下ご参照下さい。