#ZOOM Tips|オンライン授業やツールの使い方を遠隔操作!リモートコントロール機能

今回の内容
ミーティングや操作方法のレクチャー、授業等をオンラインで行っていると、相手に言葉で伝えてやってもらうより、伝える側が操作した方が効率的なケースってありますよね。そんな時はZOOMのリモートコントロール機能を使うと便利です!

リモートコントロール機能は画面共有を使ったリモート操作

操作方法は以下の手順

まず、リモートで操作されたい側(授業で言えば生徒側)が画面を指定して共有します。画面共有については、通常の方法と同じです。

通常と同様に画面共有を行う

次に、リモートで操作したい側(授業で言えば先生側)が画面上部のバーにあるオプションを表示からリモートコントロールを要求するを押す。後は操作される側が承認するだけでリモート操作が行えます。

リモート操作されている時は「○○(名前)があなたの画面を制御しています」と表示されます。

やってみてどうなった?

  • クリックやカーソル操作だけでなく、文字の入力(タイピング)も可能。
  • ヌルヌルではないが、それなりのスピード感で操作できる。(これはPCのスペックにもよるかも)

企業、組織であればITツールの操作レクチャーやトラブルシューティングの際に便利だと思います!是非試してみて下さい。

リモートコントロール機能の利用条件
  • Windows・Mac・Linux用のデスクトップアプリ版Zoom
  • iPad用のモバイルアプリ版Zoom

リモート操作はパソコンまたはiPadに対応している機能のため、Android端末やiPhoneでは操作ができません。ご注意ください。