今回の内容
企業活動に欠かせないパソコンに関して、
企業はどのように『IT』を導入し、ビジネスに活用しようとしているのか。
その実態を探るため、「パソコン調達に関する調査」を実施いたしました。
企業はどのように『IT』を導入し、ビジネスに活用しようとしているのか。
その実態を探るため、「パソコン調達に関する調査」を実施いたしました。
調査概要
●調査項目:パソコン調達に関する調査
●調査実施期間:2020年2月
●調査手法:株式会社ハイパーの顧客データベースへのインターネット調査
●調査対象:自社のITシステムを構築・運用・管理する担当者 計114名(111社)
※114名の従業員規模別内訳
・1~50人:18名
・ 51~100人:21名
・ 101~300人:43名
・ 301人以上:33名
●調査企画:株式会社ハイパー
●調査実施:株式会社ハイパー
背景
- 昨今、企業にとって『人員不足』『生産性向上』が大きな課題となっています。企業規模の大きい企業は、中小企業にとって、成長・成功する企業モデルのひとつと言えます。 企業規模による自社の立ち位置を知ることにより、企業がステップアップするために必要なものを見出すこと出来ます。
やってみてどうなった?
- 114名(111社)のIT担当者様にご回答を頂けました。
- 従業員別に企業を見た時、いくつか顕著な違いが見えてきました。
- 企業が成長していくために必要な取り組みが見えてきました。
今回わかったこと
- あなたの会社の情シスは何人体制?
- 負担となっている業務については、障害対応と回答する企業が過半数を超える。
現在のITインフラや通信費の運用・保守体制について、情報システム部門などの担当者の人数を聞きました。
企業規模と担当者数との間には相関関係があり、1~50人の企業には1人情シスが多く、大企業になるほど5人以上の体制も多いことが分かりました。一方、51~100人の企業では2~4人という回答が最多。1人~4人が9割を占める結果となりました。
少人数で他の業務もある中で、全社のITインフラなどの運用・保守を担っていることから、中小企業の情報システム担当者が多忙になりがちな実情が推測できます。
企業の50%以上が「障害対応」を挙げています。障害時だけでなく、日常的な運用対応としての「ヘルプデスク」も欠かせないようです。また、Windows10への移行対応においても、そこで生じる負担も小さくないようです。
ワンポイント
今回のアンケートでは下記項目について調査を致しました。◆調達方法選択時に重視する項目とは?
◆PCの入れ替え時に課題を感じる項目とは?
◆PCの導入形態は「資産」「経費」「リース」?
◆ITインフラなどの運用、効率化に向けた取り組み内容は?
◆ワークスタイル変革を進めるために活用している『IT』は?
◆テレワークへの取り組み状況は?
◆クラウドサービスはどのツールから利用されているか?
◆クラウドサービス選定時に、サービス提供事業者に何を求める?
◆今後、どのモバイルデバイスが自社内の主流となる?
◆モバイルセキュリティ対策の実情は?
◆モバイル端末へのセキュリティ対策に利用しているソフトとは?
下記リンクから、
今回のアンケート結果の数値や細かい項目などの詳細はeBookで紹介しています。