経歴
- 2018年4月に新卒入社
- 入社後9ヶ月間の研修を受け、アスクルエージェント部門の営業として活躍
- お客様とのコンタクトスキルが高く評価され、2019年10月より現職(マーケティング部 セールスマーケター)
セールスマーケターとは?
セールスマーケターとは、SaaS商品をメインにインサイドセールス・プロモーション・フィールドセールスを全て行うチームです。当社のマーケティング部門は少数精鋭のため、そのような名称の基に活動しています。
Oさんのある日の仕事の流れ
制度や文化など、自社の事例を交えながらお客様がイメージしやすい話を心がけている
さまざまな方面からアプローチ
帰りの電車では、資格取得のための勉強や、読書
0分よりも1分。少しでも自分の視野を広げるための時間にしてます。
午後の商談はケースバイケースで時間が変わりますが、大まかな流れはいつもこのような形。在宅勤務の方やコロナによって時短勤務をされている方など、お客様の働き方に合わせたスケジューリングの心遣いも素敵です。
アプローチ後のメールフォローはスピード命!を心掛けその日のうちに送るようにしているとのこと。
そして、ビジネスチャット(Chatwork)を活用してお客様と距離を縮めるといったツールの活用術にも長けています!
また、アフター6を充実させるために無駄な残業をしないタイムマネジメントも流石です。
そうは言っても抜擢当初は上手くいかなかった
チーム結成時、何もわからなかった私はがむしゃらに業務に励んでいました。
チーム結成から月日が経ち、だんだんと仕事の仕組み化して行こうという流れのところで「これから起こりうる結果が怖い・やりたくない」と感じるようになりました。
例えば断られる・失注する・先輩に迷惑をかける…などの要因を行動するり先に考えてしまい電話をすること、訪問することを怖がっていました。
業務に慣れてきて、ある程度のことをわかった気になっていたと・・・
今振り返れば、完全に経験・実力不足なのですが
たった1年の営業経験が私にとっては全てでした。
2週間の休養が転機に
2週間の休暇中、先輩への罪悪感でいっぱい。
自分がこの部署にいなければよかったのではないか・・・とまで考えました。
そこで、私はセールス活動をポジティブに進める方法を探しました。
情報収集していく中で、自分が非常に狭い世界で生きていることに気づきました。
行動しないことにより、自分の可能性を狭めていること「怖い」を理由に行動しないことは、今後のキャリアプランにおいて不利になる。と考えました。
「頑張らない痛み」より「頑張った痛み」
これが私を成長させる辛さだと考え、行動しました。
結果として、案件率の上昇・受注につながる話も増えました。
新しい何かに挑戦することは、成長痛が伴います。
それは学生から社会人になることも、部署を異動することも、転職することもすべてに共通していことだと思っております。
チームをより加速させるため、個人としてもチームとしても成長痛を楽しみ、ハイパーの”女性セールスマーケター”といえば・・・
そんな存在になりたいと強く思ってます。
どんな人にも一度は壁があって、乗り越えられる人もいればそうでない人もいるかと思います。
彼女は休養期間という時間が壁を超えるキッカケになり、その後の活躍に繋がったと思います。
ターニングポイントを掴かんだ彼女のこれからに益々期待です!
そして、お客様を惹きつけるトークやメール術についても、次回聞いてみたいと思います。
よく就活生から「やりたいことがなかなか見つからない」という言葉を耳にすることがあります。
それによってなかなか就職先を決めきれない。なんていう人も多いです。
また、社会人になった後も「この仕事がやりたいことなのか」と自問自答し、迷子になっている方を何人も見てきました。
かく言う私も、就職活動時期は同じ悩みを抱えていました。
そんな時に言われた言葉が「やれること探し」でした。
ほんの少しの事でも、昨日より出来るようになったら自分を褒める。アウトプットをする。楽しむ。
この繰り返しによって、今の自分が形成されました。
フィールドマーケターのOさんも、悩みや紆余曲折がありながら、やれることを常に探した結果、今があると思います。
もし、皆さんの会社の中で同様の悩みを持っている若手のメンバーがいらっしゃいましたら、「やれること探し」のアドバイスを。。。