今回の内容
テレワークや転職が増えた昨今のビジネスシーン。テレワークアドバイザーの私がお客様と会話をしていると、情報システム部門や総務人事、経理部門への質問が増加しているという話があります。例えば会社携帯電話の申請や、引っ越し時の手続き等。たまに起こる手続きはどうしても現場の方は忘れてしまうものです。今回は、そんなよくある質問をチャットボットで自動化できるツール、MOTEX社の「SYNCPIT」を使ってみました。
このようなケースはないですか?
- 定期的に同じような質問を現場から受ける。
- 沢山のマニュアルを作っている。
- ファイルやEXCELシートが色んなフォルダに置いてある。
- 内線やチャットで個別に問い合わせがくる。
SYNCPITはビジネスチャットと連携した簡単なチャットボット
FAQプリセットが充実しているので、複雑な設定不要。
初期設定は最短30分!カンタンに導入できます
当社では導入しているビジネスチャットツール「Chatwork」と連携し、テストしました。定形業務の内容をダッシュボードで追加するだけ。利用者側も聞きたい用語をチャット上に投稿するだけで回答が帰ってきます。それでも解決しない場合は、問い合わせ先のリンク(下記画像参照)を貼ることができ、利用側もチャット内で完結いたします。質問を受ける側も管理者画面(下記画像参照)からどのくらいチャット内で完結しているかの確認ができるので、完結率が低い質問は都度見直すこともできます。
ワンポイント
テレワークやビジネスチャットツールの活用が増えると、質問が個人(特に聞きやすい人)に集中することがあります。よくある質問、イベント的な事項については1ユーザー100円(月)のチャットボットを試してみてはいかがでしょうか。