国内シェアNo1!プロジェクト管理ツール「Backlog」を使ってみた。

今回の内容
今回、社内システムの導入にあたりプロジェクト管理ツール「Backlog」を使ってみました。以前、ウェブ用サイトマップの作成にオンライン作図ツール「Cacoo」を使ってみた。ご紹介した株式会社ヌーラボが提供するコラボレーションツールです。

プロジェクト管理者のマネジメントに関する手間を省けます。設定した期日に基づき、視認性の高いガントチャートが自動作成されているため、プロジェクトメンバー自身にセルフマネジメントを促します。

使用したサービス

Backlogとは

Backlogはソフトウェア開発やWeb制作の現場をはじめ、ITに明るくないメンバーも含めた社内外とのコミュニケーション用途など、幅広く利用されている国産のプロジェクト管理ツールです。

シンプルなタスク管理の流れ

1.工程別に課題タスクを作る。
2.期限日、担当者、状態などを設定する
3.チームメンバーが課題タスク毎にスレッドを書き込みタスクを進めていく。

各課題タスクから自動的にガントチャートを作成。ガントチャートや課題タスクの一覧から各工程の進捗状況が俯瞰できます。

ユーザ課金ではない。

多人数で利用しようとすると、どうしてもユーザ課金だと費用が辛くなります。
参加メンバーが増えてもユーザー単位では費用発生しないのでコスト管理もしやすい

お気に入りのサービスとも連携

CACOO、Typetalk、Nulab Passなど株式会社ヌーラボの製品はもちろん、Jenkins、Redmineやteams/chatwork/Slackの連携が可能です。自分が使い慣れているサービスとBacklogを連携して作業を効率化しましょう。

ワンポイント

プロジェクト管理ツールは、海外製でも多言語対応し、世界のビジネスシーンで利用されていますが、「Backlog」は日本発のサービスという事で、日本語環境で安心して利用できます。

既存システムや外部システムとも連携できれば、今までのデータを流用できます。
無料体験版などもあるため、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか