今回の内容
コロナ禍で大きく変化したビジネスシーン。日本で遅れていたデジタル化も進み始めました。企業も必要なスキルが多様化し、人材の確保に急いでいます。ある調査では69%の企業がデジタル人材不足とされています。そんな変化の激しい今、リスキリング(Reskilling)で組織も個人もアップデートしていきましょう!
リスキリング(Reskilling)について
海外では数年前からリスキリングの提唱が始まっており、世界経済フォーラム(World Economic Forum)でもリスキリングの必要性を訴えています。2020年1月のダボス会議では、2030年までに世界で10億人をリスキリングすることを目標に掲げ、「リスキル革命プラットフォーム」の構築が宣言されました。
経済産業省「第2回 デジタル時代の人材政策に関する検討会」では、リスキリング(Reskilling)は下記のように定義されています。
新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること
リスキリングで個人も組織もアップデート
参考記事にもある通り、70%近い企業がデジタル人材不足と言われています。デジタルスキルはもはや令和に求められる必須条件と言えそうです。
また企業側もデジタル化やデジタルへの理解が低いと、優秀な人材から選ばれなくなっていきます。
しかし何から始めたらいいのか分からない。という方も多いと思います。以下紹介するオンラインサービスでもいいですし、以前紹介したYoutube動画で無料に始めるというのもいいと思います。通勤時間や在宅勤務の隙間時間に触ってみるというのもいいでしょう。
今日できることから始めて見ることをオススメします。
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